RESTORE 再生　究極のリフレッシュ

Restore 再生編　

Resto Mod Jimnyの製作は、まずは　Restoare （再生）から。
生産終了から20年以上が経過したJA系ジムニー。
世に出回る中古車の状態は散々たるものです。

ボディーは塗装が劣化してカサカサ状態。
腐食が進行している個体も多いです。

エンジンをはじめメカはズタボロ。
かろうじて走っている、といった状態。

何も手を入れずに快調に走れる個体は、皆無といってもよいでしょう。

Restore まずは新車当時の基本性能を取り戻すこと。

そこではじめて、Modify 、Customが生きてくるのです。

SCM EXPERIENCEでは外観のリフレッシュだけではなく、エンジン等の機関にもきっちり手を入れ、 現在の交通事情でも安心して乗れる仕様のジムニーを製作します。

ジムニーを知り尽くした専門店ならではの、究極のリフレッシュメニュー

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当初は外観のみのカスタマイズからスタートした、SCMのジムニーカスタムコンプリート。
しかしそれですと、当然の事ながら納車後にトラブルが多発。
そこから先は、トライ＆エラーの連続でした。

エンジンは腰上オーバーホールにはじまり、メーカー製リビルトエンジンでも飽き足らず、 クォリティーを追求して自社でフルオーバーホールするまでに。

製作台数を重ねてジムニーを知れば知るほど、エンジン補機類やブレーキ周り、電気系統など整備項目は増える一方。 知らなければそれまでの話ですが、知っていて無視はできないのです。

弊社のリフレッシュ内容は、予防的な意味合いのメニューも多く含まれています。

「壊れてから直せばいい。」
という考え方も勿論あります。
自分で車を整備できる方はそれでもいいと思いますが、大多数のお客様はそうはいきません。
突然のトラブルは避けたいところです。

また、小さな部品の破損が間接的に大きなトラブルを招くことも多々あります。
そういった二次災害を防ぐ目的もあります。

ボディーのオールペン　レストア作業は当初外注に頼っていましたが、仕上がりや価格面で折り合いがつかなくなり現在は全て内製　自社内で行っています。

長年の経験から培った、納得のリフレッシュメニューをご紹介いたします。

リフレッシュ内容

ボディーレストア　オールペン

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ボディーのレストア、オールペンは現在、基本的に自社内　内製で行っております。
サビ、腐食が極力少ない車輌をベースに選ぶのが大前提ですが、
構造上どうしても錆びてしまう箇所もあります。
腐食が発生している場合は患部より広い面積で切除、パネル製作、溶接補修します。

オールペンの塗装範囲はドア内までが基本ですが、
エンジンルーム内や室内フロアーまでの塗装も可能。
Fフェンダーや各ドアを外しての塗装も承ります。
また、塗装肌の仕上がりにこだわったスペシャル磨き仕様もお受けいたします。

基本脱着部品
Fガラス以外の全てのウインドウ
全てのウェザーストリップ、ゴムモール
キーシリンダー
ドアアウターハンドル
リアワイパーモーター

オプション
ステンレスヒンジに交換
ウェザーストリップ、ガラスランなどゴムモール一式新品交換
（廃番、生産終了の部品もありますのでお問合せください。）
Fガラス、モール新品交換

ご自身のお車をレストア依頼される方へ

レストア費用はサビ、腐食、損傷の度合いによって大きく変わります。
基本的に現車を見てからのお見積りとなります。
また、作業を進めて塗装を剥がしていくうちに予期せぬ腐食ややっつけ補修跡が発見され、
追加作業が発生し見積もり金額を超えてしまう場合もあります。
予算、納期に余裕を持ってご依頼ください。

エンジンオーバーホール

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エンジンオーバーホールは、JA系ジムニーリフレッシュの必須項目。

詳細はこちらをご覧ください。

車体整備　交換部品

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主な整備箇所、交換部品です。

以上のリフレッシュ内容はあくまで最低限やっておきたいことであり、 予防という観点でいえばまだまだやりたいことは沢山あります。

オプション設定

オルタネーター、セルモーター、リビルト交換

エアコンリフレッシュプラン

（ACコンプレッサー、エバポレーターASSY、リキッドタンク、コンデンサー交換）

商売的な観点で言えば、簡素な内容でスピーディーに製作し、それなりの金額で数をこなした方が儲かります。
しかし、当社ではそれを望んでおりません。
たとえ時間と費用が掛かったとしても、双方が納得のいく商品を作りたい。
このような弊社の想いをご理解していただいた上で、今後もより良い商品をご提供してまいりたいと考えております。